コラム

シャッターの上手なお手入れ法

一般商店や家庭の車庫などについている手動式シャッター(通常「軽量シャッター」という)のお手入れ方法について、お話しします。

シャッターの素材は薄板の鋼板で、カーテン部分(スラット)は帯状に組み立てられているため、埃がたまりやすく放置しておきますとカーテン部分の表面が錆びてきます。また中柱のあるシャッターは落とし錠の受け皿に砂や埃が溜まりやすく施錠が不完全となります。

手入れ次第で美観を保ち、長期間お使いになれます

お手入れ手順

1.清掃

イメージ図

まず清掃です。自家用車のお手入れと同じ要領です。

@柔らかめの乾いたブラシで、カーテン部分の表面と溝及びガイドレール下部のそこにたまっているゴミや埃を払い落とします。

A水道の水で、カーテン部分の表面と溝に散水します。

B家庭用の中性洗剤を薄めに入れた水を作り、ブラシに浸して散水した後のカーテン部分の表面と溝を洗浄します。

C最後に水道の水でカーテン部分の表面と溝に散水して、洗剤を落とします。後は自然乾燥を待って終了です。

2.補修

イメージ図

@清掃を終わったシャッターのカーテン部分の表面を点検します。

A点検して、細かいキズや塗装のはがれ(剥離)が発見された場合は、サンドペーパーを軽くかけて、同色のカラースプレーをかけ錆の発生を予防します。

B清掃と補修が済みましたら、シャッターの開閉テストをします。

C開閉するとき、キーキーとシャッターがきしむ音がしたら、左右にあるガイドレール(断面でコの字形をしている)にミシンオイルか市販のKURE-55を塗布すると、騒音が緩和されます。

ここまでのことでしたら、日曜大工の延長で誰にでもできる「シャッターの上手なお手入れ法」です。これを超える場合はシャッターメーカーまたは修理の専門業者に依頼してください。

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